朝比奈 山田錦 2008 Home>朝比奈山田錦
 平成16年度から村越昇介さんと朝比奈さんが栽培を始めた朝比奈山田錦も今年から矢崎さんと村越進二さんが加わり少しずつ生産量を増やしています。
 朝比奈地区はやまあいにあるため寒暖の差があり、また水はけもよい土壌で良い米が出来ます。栽培の特徴としては、8月頃中干しを通常より長めにとる事と開花後水切りをしてしまう点です。
 朝比奈山田錦は米の個性を活かすためあえて精米は70%にとどめ純米酒の原料米となります。朝比奈地区の伝統行事「龍勢」にちなんでこの酒は「開く龍」と名づけられました。
 味わいは、芳醇でやわらかく精米歩合70%とは思えない上品さがあります。
 また、地元の梅をこの酒に付け込み、梅酒(梅丸)を造ります。