梅丸の造り方 Home>梅丸
梅は、藤枝市、島田市産の粒ぞろいの「白加賀」を使います。地元なので収穫した青梅をすぐに使います。 丹念に一個ずつヘタを取り除きます。
志太泉の仕込水にさらします。 丁寧に洗います。
 この後、梅は志太泉の朝比奈産山田錦精米70%を使用した純米酒と氷砂糖といっしょにタンクに漬け込まれます。氷砂糖の量は通常に比べてはるかに少ないです。
 じっくりと低温で漬け込まれた梅酒は、丸い梅丸のベルを貼って出荷されます。
 色は、通常の梅酒より淡い桜色です。香りは、梅のフレッシュさにあふれ、味わいは酸の爽やかさが特徴です。食前酒や食後酒という位置付けをされがちな梅酒ですが、これは甘さが押えれられているため食中酒として合わせられます。また日本酒といっしょに飲んでも自然に飲める梅酒でございます。
6月のはじめに漬けた梅酒は8月にはこうなります。志太泉の梅丸の特徴のひとつは淡い色合いです。普通の梅酒はべっこう飴のような色ですが、きれいな桜色です。