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11月22日浜松市のエコショップいりまささんに於いて、浜松の酒&FOODかとう主催の第45回(?)の游醉會が開催されました。 約3年前にも游醉會にお招き頂き、自然農法のおいしい地鶏を食べながら志太泉を飲みました。それも大変楽しい会でしたが、今回も素晴らしい会でした。 僭越にも静岡県の酒について10分ぐらいお話させていただきましたが、いまでこそわかる人には銘譲地静岡県と言っていただけるが、それまでの道は平坦ではなかった事と静岡吟醸を造るには、洗米より上槽まですべての工程が大事というお話をさせていただきました。 詳細はこちらのhttp://www.wht.mmtr.or.jp/~sakekato/yuusuikai.htm ですが、その他お客様の声を紹介いたします。 1.静岡の酒が、こんなに高いレベルなのに驚きました。 2.日本酒のラベル。全体的に地味。もっと魅力的なものにして欲しい。若い人を育てるなら…。 注釈:ボジョレーヌーボー(ジョルジュ・ドブッフ作)のラベルが鮮やかであった事からもこの意見が出たと思われます。 3.蔵最高の酒「泉」が5、000円。この価格はワインに比べ安い。 注釈:フランス・ボルドー地方のグランクルーは価格が様々。日本酒は横一線。 4.9種類の酒、すべて個性が有り、とても面白かった。 注釈:静岡の9つの蔵の利き酒をしました。最初、オール純米酒で利き酒を予定していましたが、香りの高い・軽い・中ぐらい・重いタイプとバラエティに富んだ構成の方がベターと思いこのような品揃えに致しました。 5.同じ志太泉の純米吟醸酒でも、精米歩合や米の産地の違いで香味が変わる事に驚き。 6.4タイプの志太泉の酒では、本醸造酒が価格と味の面で一番良かった。 7.酒と料理の相性について。 鍋には、正雪 刺身には、志太泉 中華料理には、若竹 焼き鳥・焼肉には 忠正 Homeへもどる |