第30回 篠田酒店の蔵元を囲む地酒まつり

 9月23日、旧清水市のテルサに於いて、第30回 篠田酒店の蔵元を囲む地酒まつりが開催されました。

 まず、私は会場をよく確認せず、昨年と同じエスパルスドリームプラザ近くのベルジュ35と思い込んでいました。開場15分前にベルジュに到着すると会場には、人の気配がありません。急いで篠田酒店に電話をかけましたが、当然全員会場に出かけていて留守です。いろいろ電話をかけましたが、つながらず、ようやく杉錦の杉井さんに電話がつながり、会場がわかりテルサに10分遅れで到着しました。会場では、志太泉は昨年の会場からこちらに向かっていますというアナウンスをしていただき、笑いのつかみはばっちりでした。
 こんな状態でしたが、今回は、焼津山田錦純米吟醸、純米大吟醸、斗瓶取り泉をきき酒していただきました。「焼津山田錦純米吟醸は、静岡吟醸の典型としてさっぱり飲める。」「純米大吟醸はコストパフォーマンスが抜群。」「泉は篠田さんのコメントにジュシーとあったが飲んでみてジューシーという表現が納得できた。」等のご意見をうかがいました。

 教訓 要項を熟読して参加すべし

 後日頂いた、篠田さんのコメントで私が大変共感した部分がございました。
・・・本格焼酎ブームが続く中、大勢のお客様が日本酒を楽しみに来て下さり、また場内のあちらこちらで笑顔にあふれ、日本酒の会を開催できて本当に良かったなあと実感しました。おいしい日本酒は人々を幸せな気持ちにさせてくれるのだなあしみじみ思いました。・・・

こういう人々の気持ちをつくるのも蔵元や酒販店の役割ですね。

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