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華やかなカプロン酸エチルの香りも爽やかな酢酸イソアミルの香りの両方が楽しめます。これは、2本のもろみの内1本は華やかな香り、もう1本は爽やかな香りに仕上がったためです。しっかりとした甘味と酸味があり、酒に落ち着きがあります。
<製造サイドからの視点>
今年は2本のもろみにそれぞれ個性がでました。1本はいかにも静岡タイプの酒となり、もう1本はやや派手目の春から味がのったタイプとなりました。
(データはH17BY)
やはり蔵の外からのコメントも必要です。
2006.7月銀座まいい会⇒http://maiikai.727.net/での評判 純米大吟醸生酒
「紙を口に入れたような香りがする・・・?」(マチコ会員)という声が上がったものの、華やかで高い果実香がしました。「優しい口当たりで、甘酸っぱいがキレは良い。飲みやすいけど、ヤマダでしょ?」(山田錦が苦手のゴクラクトンボ)、「最初の一口はちょっと固い。飲んでいるうちにまるくなる」(野村会員)、「大吟醸のお手本のような味。スムーズでやわらかくて、派手一歩手前の旨味で、バランスが良い。強い味の肴には少し負ける。温まると少し苦味を感じる。温度が上がってくると消えていく」(あざたま)、「少しだけだが苦味と渋味を感じる。温度が上がってくると少しづつ旨味が感じられるようになる。苦味と渋味は谷中生姜と合わせると消えていく」(真喜子会員)、「少し苦さがあるのではないかな。飲んでいるうちに味わいが良くなる」(マチコ会員)、「『天明』と比べて良く似ていたが、それよりも旨い」(福田会員)、「軽やかで、まろやかな味。芳醇さがあって最高の酒」(坂井会員)という評価でした。「アスパラガス・茶碗蒸に合う」(ゴクラクトンボ)、「鰻蒲焼に合う」(ゴクラクトンボ・真喜子会員)、「谷中生姜に合う」(真喜子会員・野村会員)という意見がありました。このランクの酒としては比較的安く、コスト・パフォーマンスの良さがあります。お推めの酒と思います。当初から凄い早さで参加者の手が伸びて21:06にダントツの1番目で空になりました。至福の酒の1つでしょう。 |